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ラッピングのイメージをあえて、和と洋などで分けるのはナンセンスと思いますが、ラッピング=洋、包む=和といった言葉の印象のイメージは多くの人が抱くのではないでしょうか。ヨーロッパでにしろ、日本でにしろ、それぞれの生活に根ざした『包む』歴史があり、贈りものの内容はもちろん、装い方(ラッピング)も変化してきています。
特に世界の中でラッピングに関しても独自のスタイルも持ちつつ、これ程目覚ましく許容して、取り込んでしまうのは我が国、日本だけではないのでしょうか。洋の東西問わず、いつの時代でも贈りものをする時に、相手を思いやる心は、世界共通であり、どこの国でも変わりません。
また洋については、約四十年程前に初めてヨーロッパから輸入されたリボンは、様々な華やいだ色の数々(カラフル)に、日本人は何と新鮮に映った事、驚いた事でしょう。そうした日本のリボンにも『洋』を受け入れ、リボンの掛けられたケーキの箱などに我々はどんなに心が弾まされた事でしょうか。
和については、洋のボリューム感があるラッピングの美しさ、鮮やかさとすれば、和の美しさは線にあり、色づかいも力強いものがあります。更に伝統的な折形や水引き、風呂敷といった様々な素晴らしい素材など、私達日本人はもっと大事にし、和・洋などにはこだわらず、様々なラッピングパターンで思いをめぐらせ、楽しみさを感じ、贈る人も贈られる人にも互いに心が通じ合えば、こんなに嬉しい事はありません。
人それぞれ、独自のセンスで使いこなせれば良いと思います。
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