昔から包む材料として使用されてきた竹には、それなりの訳がありそうです。
まずは、抗菌性があります。時代劇などでおにぎりを包んでいるのが竹皮です。その時代から一般的に使用されていたことには驚かされますが、近年では抗菌テストでもその実力が確認されています。
次に消臭性です。竹炭(脱臭)などで知られる様に消臭効果も実証済です。(これも研究機関で確認できています。)他にも吸水性もあるそうです。
そんな地球にやさしい天然素材を使い、菓子の包材にも多々使用されています。切羊羹を直接包み販売する。これは抗菌性と羊羹自体の糖分により日持ちを良くする事に役立っています。見た目にも紙による化粧よりやさしく包まれている感があり、中身にもやさしく作り手のこだわりが感じられそうです。
そんな便利な素材でも使用しにくい面もあります。乾燥した竹皮はそのままでは包むと割れます。一回水通しをしてからの使用となります。昨今は製袋に時下流しをし、そのまま販売するのが主流です。舟に流し、小切りし、竹皮に包む、そんなに手間がかかります。
弊社でも主流は製袋と紙ケースの販売が多数を占めます。しかし作り手の顔が分かるような味のある包材も多彩なラインアップの中の一つとして利用して見ては如何でしょうか。
竹皮だけでなく、木の素材も見直されて安価でいいものも出回っています。この機会にご一緒にお考えいただければ幸いに存じます。
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