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昨今、ニュ−スなどでも知られている様に、北海道においては食品関係の問題が多発しております。そこで北海道観光客の土産市場にその問題がどのくらい影響があるかと思いましたが、そんな心配は必要無いくらい、 新千歳空港内土産売り場では従来どおりの賑わいがあり大混雑。

その中でも現在入手困難といわれるのが今回紹介する“じゃがポックル” です。

すでに雑誌、テレビなどでもご存知の方は沢山いるかと思いますが、この商品はポテトチップスなどで有名なメ−カ−のカルビ−が“ポテトファ−ム”というブランド名で製造している商品。以前は“ぴゅあじゃが”という名称で販売していましたが、現在ほど脚光をあびておらず、その後名称とパッケ−ジを変更し、大掛かりな宣伝をしていないにもかかわらず、口コミでその美味しさの評判が広がっていき、現在の大反響となっているようです。

特徴は生のじゃがいもをスティック状にして、そのままの状態で揚げて仕上げている点。フライドポテトがそのままお菓子になり、よくあるポテトスナックにある“カリカリ”っという食感ではなく“サクサク”とした食感で今までに経験したことの無いじゃがいものスナック菓子ではないでしょうか?
じゃがいもの美味しさをそのままに表現し、北海道というキーワードからも美味しさを感じさせる菓子です。
このように、風土+味+食感+ネ−ミング(パッケ−ジ)というラインがしっかりつながり一つの物語がつくられると、特に大掛かりな宣伝をしなくても良い商品は口コミで広がって脚光をあびることもあるのだと改めて思う商品でした。

※千歳空港内では販売時間は不定期で入荷次第販売ですが、入荷時は一人3箱限定。しかも何時に販売されるか未定にも拘らず長蛇の列をつくって販売待ちするお客様もいらっしゃるようです。

(text &photo by  小澤真二)








今日は久しぶりに菓子研究家のいがらしろみさんが2004年1月、鎌倉に開店した手造りジャム専門店【Romi-Unie Confiture】へ出掛けました。開店から3年、観光客から地元の固定客と幅広いお客様が日々来店してるようです。

自家用に買っても素敵に包装ラッピングしてくれるのでちょっとしたギフトにもなり、一瓶でも人差し上げるのにも大変喜ばれます。(一瓶用ギフト箱50円)一瓶だいたい 80g入り700円前後と少々高め。しかし食べてみるとやっぱり頷く美味しさです。手間隙、素材選びと組み合わせ…そうだよね〜この位になるの かなぁ〜と、毎回ジャムを塗ったパンをしみじみと噛みしめるのです。

今日は新しく季節のメニューにリニューアルされ、りんご・さつまいも・いちじく・洋梨・かぼちゃ・栗など秋の果物を使ったジャムがずらりと勢揃い。小さくお洒落に書かれている各商品の説明書をあれこれ読むにつけ、スパイスや野菜果物を使って作られるいろんなジャムは、いったいどんな味がするのか創造しつつとても幸せな気分になってきます。

秋冬限定の「タルティネシリーズ」(チョコレートのこと)もお目見え!ジャムの種類は46種類になるそうです。何時もながら毎回選ぶのに迷うほど、天晴れです!!さらに今回はマガジン雑誌の《easy traveler》17号 でいがらしろみさんがカナダのメープルシロップを巡る旅を特集しておりそれを記念して10月10日までカナダ・オンタリオ州産のメープルシロップやそれを使ったジャムなど、中にはNo.1エキストラ・ライトというレアなメープルシロップも売られています。

それから、瓶が以前のWECK瓶から艶のある美味しそうなアメ銅色の蓋上に、当店のスプーンマークと店名が入ったお洒落なオリジナルDespots(デポ)瓶に変わっていました。空き瓶は10個でジャム一個変換サービスをしていたり、空き瓶持参すれば量り売りもしてくれるそうです。

食欲の秋到来、バケットにヨーグルトにと、いろいろな秋だけのジャムを食べてみては…?またまた行きたくなるお店です!


■Romi-Unie Confiture
ロミ・ユニ コンフィチュール

住所/神奈川県鎌倉市扇ガ谷1-13-1
TEL/0467-61-3033
営業時間/10:00-18:00 無休



(text & photo by  平林真理)







「シベリア」という菓子がかつて存在していたのをご存知かと思います。これは薄くて甘い羊羹をカステラでサンドした菓子で、菓子というよりは菓子パンとして販売されていたように思います。

現在はレトロブームに乗って復刻されているようですが、この“作り”を進化させた新たな商品も街で見かけるようになりました。個人的に好みなこともありいくつか紹介いたします。

まずは北海道の老舗百貨店、丸井今井にある銀座文明堂のカステラビット。かすてらが得意な同店ならではの柔らかい生地に、8種類ものフィリングをサンドしてあり、小豆の小倉餡だけでなくクリームもあって、まるでかつて流行った四角型のワッフルサンドを彷彿とさせます。売り方は生タイプであり、本格的なギフトにはなっていませんが、面白い試みですね。

もう一つは、浜松で玄人を唸らせる和菓子店として有名な「巌邑堂」がチャレンジした品で、その名も「花邑(かゆう)」。地元の醸造メーカー「花の舞酒造」の酒粕を使った白カステラで、こし餡をサンドしているのですが、
この餡が少し濃い目のコクある自家製餡だけに、抜群の相性。旨い!と唸れる逸品に仕上がっています。

なかなか東京にはこれというものが無さそうですが、皆さんもお試しになってみてはいかがでしょうか?

■丸井今井 札幌店(内銀座文明堂)
TEL 011−205-1151
■巌邑堂
住所/静岡県浜松市伝馬町62
TEL/053−452-8686 
定休日/毎週水曜
営業時間/10:00〜18:00


(text & photo by  尾関 勇)




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