株式会社 アンゼン・パックス HOME
ABOUT US パッケージ事業 パッケージデザイン事業 プランニング事業
トップから〜
OWNER'S SUGGESTION
会社概要
MAP
採用のご案内
お問い合わせ
パッケージ別注品
パッケージ 菓子用既製品
クリエイティブワークス
オカシな手帳
ココントウザイ・ライブラリー
プロモーション実例
TOKYO@EXPRESS
APクロストーク
季に折々
コラム〜FROM INSIDE
HOME > プランニング事業 > 季に折々
季に折々
城戸翔寉さんの月刊コラムです(全国菓子工業新聞に連載中)。
歳時の話に店づくりに役立つ販促ヒントを折込んでお届けします。
 
プランニング事業
プロモーション事例
TOKYO@EXPRESS
APクロストーク
ミニSP講座 季に折々
  水無月文月 - 葉月- 長月
  ー神無(有)月霜月師走
  
睦月如月弥生

コラム〜FROM INSIDE
 
歳々と、菓子とともに。  
城戸翔寉 きどしょうかく

和菓子評論家、書家、企画コンセプター。福岡県出身。
和菓子と和菓子にまつわる歳時の話をわかりやすく解説する『和菓子講座』をはじめ、商品開発、店づくり、街づくりまでを手掛ける。

 比較的暖かなお正月を迎えることができました。身近なことしか知り得なかった頃からすると、今は世界の情報の広がりをすぐ手にすることができ、逆に大変なこともたくさん知ることになりました。
 それでも新年はくり返されます。すべてのことを“往く歳”に託し“来る歳”に願いを込める意味で、お正月様という神様を迎える行事は、変わることなく続いています。

■季の風と郷土のかおり
 何度もくり返し同じ事を決まった時期に行い、宗教、地域、親族、家族、そして職種もこえて続いている歳時。それらをいかにして菓子に託し、次の世代へつなげてゆくかを、私も考える年齢となりました。
 “ハレ”のもあれば“ケ”のものもあります。大自然に対する恐れや感謝の中からうまれた“穢(けがれ)”や“直会(なおらい)”などのしきたりは、それぞれの風土の中で歳時として育ってきました。これを“季(とき)の風”と呼び、“郷(ふるさと)の香”とともに、お菓子にこの二つが無くては…とお話ししてきたつもりです。

■鬼は外、福は内
 節分は季節を分けるという意味で、本来四季毎にありますが、今はトップバッターのみが行事化されて残っています。豆はぜひ三方に高く盛るか桝に入れて、お店の目立つところに飾ってください。そうそう、年末には小豆を同様にして飾ることもぜひ覚えておいてください。
 本来は“年取り豆”といって、自分の年齢数の豆を食べてもらおうというものです。が、そこはお菓子屋さん、どうぞ大豆を使って『年取り豆の菓』をお作りいただき、皆様に振る舞っていただけませんでしょうか。

■会席の膳からも、菓子が消えつつあります
 菓子処にしかできない事もたくさんあります。『年取り豆の菓』もその一つのアイデアですが、有名な和食処や、NYで大ブーム中のレストランでも、デザートには抹茶のジェラートや果物が登場、あと、もうひと工夫された菓子の出番が待たれます。
 もはや1社や1業種ですべてをまかなえる時代ではなく、どんどんとこちらから試作を持って伺うといいと思います。個人で難しいならば、組織が一緒になって考えてゆくのが筋かなと思います。
 今年一年がよき歳でありますよう。
 
▲PAGE TOP
Copyright (C) AnzenPax all rights reserved.