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まるで東京湾岸のように、高層ビルラッシュの続くニューヨークマンハッタン。半年もしないうちに、新しいシップも続々とうまれます。消費ありきのNYらしく、小さな島、マンハッタンに続々と人が集まります。
■生活を楽しむX'masイベント
さて感謝祭、サンクス・ギビングをはさみ、街全体がクリスマス色に深まっていきます。11月23日より4連休となった街は、人であふれています。
入場制限をはじめそうなデパートや、目当ての衣類や家電を買うために、マンハッタンや近郊大型ショップに集まる人たちは本当に愉しそうです。
■競い合いが人を呼びます
一夜のうちにショーウィンドウも衣替えをし、街行く人たちの目を楽しませています。今回は、NY大学付近、ソーホー地区の左右上下の地区をよく歩きました。
昔ながらの街路樹も彩豊かで、小さなショップが並んでいます。
五番街に代表される大型専門店とは少し異なり、落ち着いたいい街です。ショーウィンドウディスプレイの競い合いも見事。ゆっくり、の補足も計算済みかと思われます。
■日本の国のディスプレイ
ショーウィンドウディスプレイも、包装ラッピングも、日頃見なれている日本のものは、かなり美しいと思います、日本に出かけ大いに参考としているという方もNYでは多いようです。
見たものにすぐ影響されるのもNYっ子。特にエコへの感心はすぐに生活スタイルにも反映され、使い回しのできる風呂敷が注目されはじめたのもわかる気がします。
■ときおり和菓子でお茶しています
寿司も抹茶も、今や一人歩きしています。味のみならず、姿も美しい。和菓子はまさにその代表です。
また、大福や饅頭などの朝生を含め、美味しいものは万国共通、異国で食べられていても違和感がなくなってきました。
ロックフェラーセンターのモミの樹も、光り輝いています。とにかくX'masを楽しもう、という消費者の姿勢にも、学ぶことの多い今回の滞在です。
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城戸翔寉 きどしょうかく
和菓子評論家、書家、企画コンセプター。福岡県出身。
和菓子と和菓子にまつわる歳時の話をわかりやすく解説する『和菓子講座』をはじめ、商品開発、店づくり、街づくりまでを手掛ける。 |