Think Globally. Act Locally.(シンク・グローバリー、アクト・ローカリー)



一昨年この世に突如出てきた新型コロナウイルスCOVID-19によって世界は一変しました。77億人以上いる世界人口すべての人々に、これだけ影響が大きなことが起きたのは有史以来初めてのことだったのではないでしょうか。現時点でこのウイルス蔓延に対応した様々な生活スタイルや産業構造が論議されるようになり人類は変化を遂げている最中かと思います。そこで昔から提唱されている「シンク・グローバリー、アクト・ローカリー」と言うこの標語が、環境問題のみならず再度重みを持って我々に教えてくれていることがあるような気がします。



思えば2019年までの数年間は世界中のあちこちに気軽に行くことができ、地球が大変狭くなったと実感させる出来事が多く起きました。そして世界中の多くの人々は自分と別の国にいろいろ魅力的なものがあることをたくさん知ってしまいました。その結果、インターネットの普及によって図らずも現地に行かなくても、世界中の魅力的なものを自分の居場所で手に入れることが加速したわけです。感染リスクが多く旅行制限されていることと反比例して、この技術的な革新による新なる市場はどんどん増えています。この市場こそグローバルな魅力に富んだ新たなる市場と思います。

かつてインバウンドの売り上げは日本経済の多くを占めるようになりました。それらが一気になくなり、反対に、ネットなどでの買い物に慣れた消費者が多く誕生しました。そして足元では、近くに住んでいる生活者の方々の取引ニーズに支えられていることをまざまざと見せつけられたわけです。アクトローカリーと言う言葉は「足元を大事にしよう」という意味だそうです。グローバルな視点で魅力あるクオリティーのモノを提案することがベースとなり、その上でますます地域での取引やお客様の支持が大切となる。そのような視点でクライアントの役に立ちたい89年目のANZEN・PAXです。

代表取締役社長  尾関 勇