創業のこころ、今一度



世界がとても大きく変化しています。



こんな2020年になろうとは年初、誰が予想したでしょうか。今頃、日本国内ばかりか世界は東京の2度目のオリンピックに沸き、夏の感動を享受しており多くの外国人が日本滞在を楽しんでいたはず。

しかしながら、これだけの感染症の流行も全く予測できなかったわけではないでしょう。それにより、大変な世の中になりましたが、一方で地球環境は少し良くなり自然はいつもと変わらず人間に恵みをもたらしてくれています。

弊社が創業した1932年も、軍部の政治的影響力が拡大し,政党内閣制崩壊。そして首相犬養毅が暗殺される515事件が起きるなど、世相は戦争に向かって暗い足音が迫っていた時でした。

つまり人間の社会、世界が混沌としていた中だったようでしたが、それでも先人たちは、たくましく生業を起こし、必死で生活を紡いでいたと察します。基本は何も変わってないのかもしれません。

そんな昭和の激動期を生き抜いた先人たちに感謝をしつつ、弊社は今月、社名と本社所在地を新しくします。

新社名は、ANZEN・PAX 株式会社。

なんだ同じじゃないかとお思いになるでしょうが、その通りこれはアンゼン・パックスの英字表記(商標)でもあるのです。

昨年、フランスパリに駐在員事務所を作り、倉庫を設置しました。コロナで人間の行き来は難しくなっていますが、世界中荷物は活発に行き来しています。これからのグローバル展開は変わらぬ心意気で、この社名としました。読み名は変わりませんのでどうぞよろしくお願いいたします。

また本社も、念願の創業地への移転と相成りました。

これはコロナウイルスの拡散があり、これからのオフィスの形を考えてこのようにした次第です。創業の地では昭和35年まで工場があり、赤坂2丁目=旧福吉町の近隣の方々とも町会活動をずっと行ってきた思い出の場所です。今でもお知り合いが多くいらっしゃり、ホームタウンに戻る感覚がいたします。

そして社業はこれにより、フラットでインテリジェントな本社のビジネス環境を実現。アクセスも改善しました。

加えて、さいたまの商品管理センターとオフィス。福岡のオフィス。フランスのオフィスと倉庫。各所の規模こそ小さいですが、拠点をちりばめ、さらなるサービス向上に努めて参ります。

今後の新たなANZEN・PAXにご期待ください

代表取締役社長  尾関 勇