災害のインパクトと復興事業

先月1月1日の衝撃は皆様もさまざまに捉えられたことと思います。震災でお亡くなりになられた方、大切な身内の方がご不幸に遭われた方、未だに避難されている方々に心よりお見舞いを申し上げます。

さて、その一方で、この熊本地震以来の大地震の自然災害よる大規模な被災についてのニュースが流れ、コロナ禍を経て、ようやく様々な需要が戻り始めたところに相当なインパクトがあった事はどのように捉えたら良いのだろうか。

1つはお菓子と言う事において、インバウンドも含めた観光客はもちろんだが、消費が一気に冷え込んでしまうと言うマイナス面がある。

しかしながら、国など全体を見渡したときにこのことから早く復興をしようと言う機運は必ず起こり、北陸復興割であったり、応援をしなければと言う機運が高まっているのが事実であり、それに向けてお菓子と言うのは早い回復が望まれる見込まれる業種であるのだ。

装置産業である旅館などは建物が元に戻らない限りなかなか難しいが、お菓子は製造する人と工房が何とかなればすぐにでも製造を再開することができるなりわいである。

もちろん、水やガスなどのインフラの復旧がないとできないのが当然であるが地元のお菓子が復活をすることで、人々の心を癒し、また応援につながりやすいと言うことの側面は生かすべきだと思う。

今回被災した地域の同じ県内のお菓子屋さんに聞くと、お客様の減少等はやはりコロナ禍だった時の方が、インパクトが大きく、その心構えがあるのでお客様が少ないのは致し方ないがある程度覚悟ができているとのことであった。

であれば早く一致団結した復興需要の取り込みに動けたら良いのではないかと思う。

そしてできれば能登大納言やお塩など地元で採れる材料を使ったもので応援と言うのが良いが、なかなか今までと同量を調達するのは難しいかも知れない。それでも地元愛のこもった製品をフューチャーするのは可能かも知れない。

いつものお菓子を美味しい状態できちんと出すと言うことが、本当に平穏な平和な毎日があってこそと言うことを身にしみて理解させていただいた。

明日は我が身でもあるだろう覚悟と、いざというときの心構えを準備しておきたい。

いよいよ2/10は、旧暦新年の幕開けである。

代表取締役 尾関 勇