包むパッケージ 竹印平判



当社、取扱商品の中で、昔ながらの伝統包材として竹印平判と言う製品がございます。この製品は、名前の通り、表基材となる原紙に竹柄模様を印刷で施し、アルミと貼り合せた平判となっております。羊羹やゆべし等の包む形式のパッケージとして使用される事が多いです。

包材として、本竹皮等の天然素材を使用した物もありますが、昨今、本竹皮を使用する事でのコストアップ・手間等を考え、切り替えや新規での採用をご検討されるお客様からのお問い合わせを多々頂戴しております。

現在、既製品竹印平判シリーズとして4種類の平判を準備させて頂いております。
種類・仕様の詳細は下記になっております。
■竹印平判アルミ平判  表基材 白地 620幅×800 mm(竹柄800流れ)
■OKゴールド竹皮平判 表基材 クリーム地 545幅×800(竹皮800流れ)
■KF竹皮平判     表基材 クリーム地 545幅×800(竹皮800流れ)
■KF絹目エンボス平判(縦目)表基材 クリーム地 580幅×805(竹皮580流れ)

販売ロットは250枚単位で準備をさせて頂いております。
お客様からのご要望(サイズ内)がございましたら、ご希望のサイズに小切断裁加工を行う事も出来ます。また、ご希望の形状にしたい等の場合は、抜型を作成し、抜き加工を施せば、ご希望の形・筋押し加工等をする事も可能です。

オリジナルの印刷を施したい場合も、ご希望の仕様(原紙・印刷デザイン)をお伺い後にはなりますが、半別注で原紙を準備し、ロットを抑えた枚葉印刷(オフセット)で施す事も可能です。
*ご希望の仕様が枚葉(オフセット)が難しい場合は、ロール手配となり、大幅4000m~が最低ロットとなります。

今後、包むパッケージと言うキーワードで新たなパッケージのご検討がございましたら、一度、竹印平判をご検討してみてはいかがでしょうか。
お問合せ・ご相談・サンプル等のご用命がございましたら、弊社マーケティング部迄、お気軽にお問い合わせをお願い致します。

他社でも取り扱いが少ないパッケージとなっておりますので、弊社の長年の知識においてお客様に良きご提案をさせて頂けると思います。

■生産管理部  長谷部 健